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  組合ニュース 【令和5年7月号】 ナニワ企業団地協同組合
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真弓明信氏スペシャルトークショーを開催、大阪府中央会総会等に参加


【真弓明信氏スペシャルトークショーを開催】

 6月21日、経営対策委員会主催のもと、元プロ野球選手・阪神第31代監督の真弓明信氏と、MCにゴルフ番組のアナウンサーで活躍中の酒井連子氏をお招きして講演会を開催しました。組合では初めてとなるトークショー形式で開催し、当日は76名の方にお集まりいただきました。
 「史上最強の1番打者」と言われ、1985年に阪神の優勝に貢献された真弓氏ですが、当日は野球評論家として現在の阪神タイガースを分析されました。「先発投手は結構出てきているとして、7、8、9回を投げる投手がいない。タイガースはその点が心配である」として湯浅京己投手に触れ「湯浅投手の球は今年見やすくなった。原因は速い球を投げたいがために体が開いているからスピンが少なくなってしまう。去年は腕がしなっていたからスピンがかかって空振りが取れた。そこに気づいてコーチが指導していかないといけない」と解説されました。
 途中打者の話から佐藤輝明選手に触れ「バッティングが難しいなと思うところは自分のフォームでは打てないこと。良いフォームというのはあるが、フォームを崩されてどれくらい打てるかっていう打ち方をした方が打てる。真っ直ぐだと思って振ったら変化球で空振り、2ストライクまではこれで良い。倒れ込んででも良いからボールに当てに行かなければならない。フォームにこだわらなくても良い」として、 フォームに気づけば三冠王の村上宗隆選手よりも佐藤選手は打つだろうと熱く語られました。
 その後は真弓氏の現役時代や監督時代の話をしたほか、今年の阪神は優勝できるかどうかという話題には可能性はあるとし、「6月に外国人選手を補強できる。ここで最後に投げれる投手を確保できるのかどうか。ここをちゃんとすればアレが見えてくる。アレって優勝ですよ」と岡田監督の言葉で締めくくり、真弓氏の熱いトークもさることながら酒井氏のトーク回しの上手さもあり、内容盛り沢山のトークショーはあっという間に終了となりました。
 質疑応答では石井大貴投手についてやキャッチャーの梅野隆太郎選手と坂本誠志郎選手、真弓さんならどちらを使うかなどの質問で盛り上がりました。
 最後はサイン入り色紙とサインボールの抽選会と写真撮影会を行いました。参加された方の中には現役時代から真弓氏の活躍を見ているというファンの方もおられ、見事サインを手に入れた方は大変喜ばれていました。
 講演会に参加された方からは普段なかなか聞けない話が聞けた、トークショー形式はよかった、ラジオ番組とはまた違った一面を見ることが出来たなどの感想があり、とても良かったという声を多くいただきました。トークショーにご参加いただいた皆さまありがとうございました。

写真_真弓明信氏スペシャルトークショー 写真_真弓明信氏スペシャルトークショー


【大阪府中央会総会等に参加】

 大阪府中小企業団体中央会を始め、阿倍野労働保険事務組合協議会、大阪府労働保険事務組合連合会等の関係団体の総会に組合から代表が参加しました。



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