---------------------------------------------------------------------------------------------------
  組合ニュース 【令和年5月号】 ナニワ企業団地協同組合
--------------------------------------------------------------------------------------------------

春季健康診断を実施、青年部:パワーランチを開催


【春季健康診断を実施】
写真_春季健康診断

 4月15・16日両日に、労働安全衛生法に基づく「集団健康診断」が第1、第2組合会館それぞれで行われ、64事業所391名が受診されました。当日は、加賀屋診療所から多数の医師、看護師、スタッフの皆さんが来られて、身長、体重、腹囲、視力、聴力、血圧、胸部X線、採血、検尿、心電図、問診などの健診が行われました。
 なお、健康診断の結果につきましては、5月中旬以降にお渡しできる予定となっており、日程が決まり次第FAXにて連絡をさせていただきますのでお願いします。


【青年部情報:パワーランチを開催】写真_青年部情報:パワーランチ
 青年部は4月23日に第1団地組合会館にて11名の参加でパワーランチを開催しました。今回の昼食は「にぎり長次郎」にて注文しました。  前回同様、机を小さく組み、部員間の距離が近く、話しやすい形で実施しました。食事が始まるとテーブルごとに会話が弾み、近況の話題などで盛り上がり、13時頃にパワーランチは終了となりました。





【経営アンケートのご報告】
 毎年4月に行っている経営アンケートを実施し、今年は110事業所より回答をいただきました。
 昨年同様、経営上の課題に、原材料・燃料費の高騰が課題となっており、昨年以上に深刻化しており、先行きが暗い、不透明だという声が増えています。直近では米国のトランプ関税、米中貿易摩擦激化による相互関税の影響の懸念など、今後の動向から目を離せない状況です。合わせて、人材・後継者不足の問題も深刻化しています。少子高齢化・若者離れによる働き手不足で受注対応が出来ない、仕事が回らないといった状況が団地内でも発生しており、中小企業を取り巻く環境は引き続き厳しい状況が続きそうです。
 組合に期待する経営支援の取り組みについては、防災減災対策の強化が昨年以上に増加しています。
 昨今、各地にて大型の地震が頻発し、南海トラフ巨大地震の被害想定が更新されたことで団地内でも防災意識が高まっているように見受けられます。組合では引き続き対応していく議題です。詳細は組合ニュースに同封の報告書をご確認ください。


トップページへ戻る