【自転車安全利用講習会を開催】
10月17日、経営対策委員会主催のもと自転車安全利用講習会を開催しました。一般社団法人自転車安全対策協議会、事業部長の白石嘉成氏に講師を務めていただき、24名の方が参加されました。
自転車は車と違って教習や免許は不要で誰もが乗れる便利な乗り物ですが車と同じ「車両」であり、車と同様標識に従って走行し、原則として道路の左側を走行しなければならない等多数ルールが存在します。信号無視・一時停止不停止・ながらスマホ・警報が鳴りだした踏切への侵入など、知らないうちに違反している項目は多いのではないでしょうか。自転車ルールを学ぶ機会はほとんどない現状ですが、令和7年4月から青切符制度が始まると約115項目が反則金の対象となります。悪質と判断された場合は赤切符となり、前科が付く場合もあります。「ルールを知らなかった」では済まされなくなりますので、自転車に乗られる方は大阪府警ホームページ等でご確認ください。
また、大阪府では自転車保険の加入が義務付けられています。加害者になってしまった場合、過去の高額賠償で約1億円もの支払いを命じられた事例もあります。未加入の方は自分自身や家族を守るためにも加入をご検討ください。
自転車賠償責任保険の種類についても注意が必要です。従業員の通勤・退勤途中の事故であれば個人賠償責任が対象で従業員自身が加入する必要があります。業務中の事故については使用者責任のため施設賠償責任保険に加入する必要があるため、こちらも今一度ご確認ください。
今まで普通だと思っていたことが違反になってしまう項目が非常に多いことや、損害賠償金の大きさに驚きを隠せない様子の参加者も多く、改めて自転車は危険な乗り物であることの理解を深めることができました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
【青年部:ボウリング交流会を開催】
青年部は10月17日、マグスミノエにて9名の参加でボウリング交流会を開催しました。
今回も前回と同様に3ゲームを投げて会話を楽しみながらハイスコアを競いました。
今回は192点を出した泣iカヤマの中山博之さんが優勝となりました。
ボウリング終了後は近隣施設のガストで食事をとりました。食事の最中も会話に花を咲かせ、楽しいひと時となりました。
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